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第28回機械器具設置工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社サンゴウ、更新担当の中西です。

 

~“総合技術職”~

 

消防用設備の仕事の面白さは、幅が広いことです。
電気、配管、建築、設備、音響、制御、法律…。
一つの建物を安全にするには、多分野が絡み合います。
だから消防設備業は、現場経験を積むほど“総合技術職”になっていきます。💪✨

この回では、設備別に必要な視点と、設置・仕様変更・点検で磨かれる技術の魅力を語ります。🧠🧯


1)自動火災報知設備:早期検知がすべての起点🔔🔥

火災対応の最初の一歩は「早く気づく」こと。
自火報は、感知器が熱や煙を検知し、受信機が警報を出し、非常放送や連動設備に繋がります。

設置の魅力:

  • 警戒区域の設定

  • 感知器の種類(煙・熱・炎)選定

  • 天井形状や気流を考慮した配置
    仕様変更の魅力:

  • 間取り変更で死角ができないよう再設計

  • 天井高さ変更で検知条件が変わる
    点検の魅力:

  • 受信機の履歴や異常傾向から予防保全

  • 誤報の原因を突き止める🔍

単純な配線ではなく、建物の“火災の兆候”を読み取る設計が面白いポイントです。🧠✨


2)消火設備:初期消火を成立させる💦🧯

消火器、屋内消火栓、スプリンクラー…。
火災は初期消火ができれば被害が大きく減ります。
消火設備は、まさに被害を止める装置です。

設置の魅力:

  • 配管径や圧力、放水量の計算📐

  • ヘッド配置のカバー範囲
    仕様変更の魅力:

  • 増築や用途変更で消火能力の見直し

  • 既存配管を活かしながら更新する難易度
    点検の魅力:

  • 末端放水試験、ポンプ起動試験

  • バルブ固着や漏水の早期発見💧

水は嘘をつきません。
数値と現場の両方で性能を成立させるのが面白さです。💦✨


3)避難設備:人の動きを守る🔦🏃‍♂️

火災時、人を救うのは避難。
誘導灯や非常照明が点かなければ、煙の中で出口が分かりません。
避難器具も含め、避難設備は「最後に人を守る」装置です。

設置の魅力:

  • 見える高さ・角度・誘導方向

  • 非常電源や配線ルート
    仕様変更の魅力:

  • レイアウト変更で避難動線が変わる

  • 店舗区画の変更で誘導表示を再構築
    点検の魅力:

  • バッテリー劣化の見極め

  • LED化更新の提案

避難設備は、人の心理と行動を想像しながら設計する面白さがあります。🧠✨


4)連動設備:消防設備は“チーム”で動く⚙️📣

防火シャッター、排煙設備、非常放送、エレベーター制御…。
火災時は複数の設備が連動します。
ここは消防設備業の難しいところであり、面白いところです。

  • 火災信号でシャッターが閉まる

  • 排煙が起動する

  • 非常放送が流れる

  • 受信機が状態を監視する
    この“連携”を成立させるのは、制御と確認の積み重ね。
    現場で信号を追い、原因を突き止める作業は、まるでシステムエンジニアのような面白さがあります。💻⚙️✨


消防設備業は“技術の引き出し”が増える仕事🧰🧯

設備ごとに設計・施工・点検の考え方が違い、経験を積むほど知識が積み上がります。

 

 


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